最近のこと

2020/08/26

天元突破グレンラガン』を2年ぶりに観直している。2年前に観た時はまだ3回生で、今の会社のインターン品川プリンスホテルに泊まっていた時だったと記憶している。金払いは良い会社なので、インターン中に泊まるホテルは結構な金額の上限内で好きに手配して泊まることができたので、田舎者の僕は「やっぱ品プリっしょ😁」と5泊した。ぶっちゃけ部屋は古いし風呂は狭いし、アクセスの良さと周辺施設の利便性以外はかなり微妙で大井町にあるクソでかい風呂が備わったリーズナブルなビジホの方が何倍も良かった。ただ品プリのレストランはかなり良くて、2100円ぐらいするカレーがとにかく美味くて5泊中4回食べた。晩飯も宿泊プラン内に含まれていたので「会社の金で良いカレー」を実現できた。とにかく、僕は品プリで、天元突破グレンラガンを観た。アホほど泣いた記憶がある。良すぎる。もう「良すぎる」しか言えない。大事なことは全てグレンラガンで学んだ。観てない奴は今すぐ観ろ。

 

2020/08/25

急に思い立ってSCP財団のホームページを3時間ぐらい見てたらめっちゃ怖くなっちゃって、手を洗ってる時とかも常に背後が気になって眠る時もお布団を足の先まで被って十字を胸の前で切っておねんねした。夢にSCP173とかが出てきたらどうしよう、多動症ですぐまばたきするから瞬殺されるな、、、とか考えていたけど、実際に見た夢は「万引きしてるおばさんを論破して詰めたらフェラされる夢」だった。勘弁してくれ。朝の4時過ぎに目覚めたわ。

 

 

書くことがあまり思いつかず、とりあえず日記調で書いてみたがもう飽きた。日記を欠かさずかける人を昔から尊敬している。そもそも働き始めてから日々があまりにも単調過ぎて特記すべき事がない。時々、もう腐る程余っていた時間は元に戻らないと気付き発狂しそうになるが、その余りまくっていた時間も自分にとって苦痛だったことを思い出して「まぁえっか」と思い直している。

 

通勤電車の中で再び「堀さんと宮村くん」を読んでいる。既に9周ぐらいは読んでいる。580話ぐらいあり2000年代後半ぐらいから連載しているバケモンみたいなweb漫画で、時折更新される最新話でも主人公たちはまだガラケーを使っていて時代を感じる。初めて読んだのは高2ぐらいで、以来欠かさずサイトをチェックしている。本当に面白い。

初めて読んだ高2の時から「こんな高校生活、ええどすなぁ」と思っていたけど、実際の僕の高校生活はそれはもう酷く、3年間僕の周囲から汚くてむさ苦しくてカスみたいな性格の男友達が消えることはなく、女の子達からは「ギャーギャーうるさい内弁慶のイキリチビ」ぐらいにしか思われていなかっただろうなぁと思う。本当に汚い高校生活だった。3年間で見たキンタマの数は200を余裕で超える。銭湯で横並びになって順繰りに友達の背中にキンタマを押し付けて練り歩いていたりしてた。それをやってたのは僕だけだった。一度だけ女の子といい感じになった事があったが、とびっきりの「フェイク」だと思ってただただ童貞を晒していたらいつの間にか消滅していた。

3年間クラスが一緒で仲良くしていた、ブスでデブの肌が汚い友達はどうしているだろうか。この前電話したら「入社式以来一度も出社せずに、業務時間中はswitchをやりながら仕事をしているから『会社はふぇいく』なのではないかと思っている」と言っていた。その友達は大学の後期入試で数十年ぶりに足切りを喰らい、「私はブスです」とアピールして難関のゼミに個性枠で受かり、ある日急にストレスで突発性難聴になり、唯一高校を欠席した日の理由が「吐血」だったりと色々なエピソードがある。一度家に遊びに行った時、人見知りのそいつの兄上がずっと洗濯物のアイロンがけをしていたことを今でも覚えている。父はムキムキのスキンヘッドだった。

 

書きたい事が本当に無い。とりあえず思い出をダラダラと書いた。なんとなく文体が気に入らないから、まぁそういう日なんやと思う。日々の中で脳に刺激が足らない。生活と予定管理とセルフケアが随分上手くなり、執着と勢いが驚くほど無くなった。「勢い」はもしかしたら「イライラ」だったかもしれない。とにかく22年間イライラしていた。今は菩薩です。今日も3回ぐらいしか癇癪を起こしていない。